辻 壮一朗
学部:農学部 食料環境システム学科 生産環境工学コース
出身校:奈良県立郡山高等学校
通称みどりん。この回の主将。
よく先輩を煽り、よく飲まされる(成人)。お口ガバガバ。彼の中に秘密という概念は存在しない。「お口はミッフィー」などと可愛いことを言っておきながら、2秒後にはすべて話している。たとえ相手が先輩であろうとガンガン煽っていくその精神力は尊敬に値する。その性格ゆえ先輩方に気に入っていただけるのも必然である。ただ、たまにやりすぎて後日、謝罪会見を開くことも少なくないが、それを含めてバカをやっている彼を見るのを筆者は楽しんでいる。
先輩方を煽っている為か一見、悪いやつと思うかもしれないが素敵な可愛い笑顔の持ち主で、回生の悩みを聞き、笑顔で話しかけてくれる彼は本当に優しい良いやつなのである。
相崎 耕亮
学部:経営学部 経営学科
出身校:岐阜県立大垣北高等学校
汗の量が牛田に次いで半端なく、防具から滲み出る青い汁で道場に生きた証を残している。回生が上がるにつれて面つけの場所が移動するため、彼のテリトリーを引き継ぐのは誰かと回生一同新入部員を心待ちにしている。
なんの恥じらいもなく全力の変顔をするため強靭な心をお持ちなのかと思いきや、意外や意外、ガラスのハートの持ち主で、家では壁に向かって胸中を明かしているんだとか。また、一人の時間を大切にしたいと思っている。その繊細さゆえか、真剣な場面では場の調和を優先し、最年長らしく皆が避けがちの仕事を引き受けてくれたりもするスマートボーイである。
吉田 立樹
学部:理学部 数学科
出身校:愛媛県立三島高等学校
この回生のネタ担当。他からストップがかかるほどやり過ぎなネタには皆が冷や冷やしているのだが、彼がいないと面白いネタの宝庫が発掘されることがなく、彼の発する小学生レベルの下ネタには皆が聞き入ってしまう。女子の太ももをすりすり(ももすりすり)し、布団に潜り込む生粋の不審者である。
乃木坂の大ファンであり、メンバーの卒業のたびにライフポイントが削られているのだが西野七瀬の卒業発表時にはまさに瀕死の状態に陥った。
そんな彼だが実は四段に一発で合格したという経歴を持ち、やればできるやつとして常に私たちの中で強く正しくいやらしく生き続ける。
小野塚 稜司
学部:経済学部 経済学科
出身校:長野県立長野高等学校
通称 おのづー、づー、りょーじさん、ミニオン。
口が悪い。すぐ暴言を吐く。ただ彼曰く、死ね等の暴言は長野県では、こんにちは等の挨拶と同じことであるそうだ。彼の、息をするように出る暴言によって、耐え切れず部を去っていった人は数知れない(嘘である)。
そんな彼だが根は良いやつで、部内の誰よりも優しい心の持ち主だと筆者は思っている。部で飼っているペット(牛)を1番可愛がっているのも彼である。同回唯一のリア充であり、遠距離でも一途なその姿勢に回生一同も惚れている。
夏の間休部していたのだが、復帰した途端、3バカ(辻、相崎、吉田)に加わったことで4バカになってしまった。3人の数々の努力を嘲るかのようなスピード出世とそのヤバさに男子3人は嫉妬している。
左雲 主真
学部:医学部 保健学科 検査技術科学専攻
出身校:大阪府私立開明高等学校
医学部でありながらも体育会剣道部に入部した強者。賢い、非常に賢く論理的である。しかし、賢いがゆえに話が長く、たとえ話も意味がわからないことが多い。筆者は彼の話を9割は聞き流している。
剣道に対してはとても熱心である。口を開けば剣道。またはニヤニヤしながらの恋バナである。普段は言葉がきつくツンツンしているが、眠くなったり、合宿後半になるとデレが出てくるツンデレ。しかし、デレるのは辻か女子に対してであり、大抵は女子に対してである。要するに、ただのスケベである。
デレるときの言葉:~はかわいいと思うでぇ(with いやらしい顔)、辻ぃ~ イチャイチャタイムしよぉ~
灘 沙代子
学部:国際人間科学部 子ども教育学科
出身校:兵庫県立長田高等学校
足、1歳。腰、76歳。首、生後3ヵ月。常に危なっかしい走り方をしていて、腰をよく痛め、首はまだしっかりすわっていない。
同回でのお母さん的存在。いつもバカをしている男子をまともに注意できるのは彼女くらいであろう。また、常に何か仕事をしていないと死んでしまうという特殊な生態も見られる。彼女ほど仕事をしたがる人間はいないと思う。もはや彼女は人間ではないのかもしれない。
ただ真面目な性格かと思いきや、裏では同回をサンドバッグにするという少々荒っぽい一面もある。合宿中にキッチンで包丁を持った彼女が放った言葉は、同回たちを本気で震え上がらせた。彼女に包丁を持たせてはならない。
彼女の魅力はここに書ききれないほどである(悪口のない星からやってきた、セミが主食、etc.)。つまりキャラの大渋滞が起こっている。そしてやはり彼女は人間ではないのかもしれない。
徳谷 蘭
学部:経営学部 経営学科
出身校:兵庫県立神戸高等学校
この代の大人キャラ、冷静ガール。自称、精神年齢45歳(本人曰く、これは思いの外クローズアップされ少々心外なんだとか)。
常に落ち着いて物事を考え、的確な意見を出してくれるため、(意外と話を聞いていないこともあるので要注意だが)優柔不断な筆者はよく彼女に頼っている。
しかし、そんな彼女の精神年齢が若返り過ぎることもしばしば。たまに出る、無邪気な(男子)小学生の一面は吉田氏と気が合いそうである。普段のクールな一面とは裏腹に、陰でのサイコパスな言動はしばしば同回を凍り付かせている。
また、靴下をよくなくす。帰宅する際に「あれ、私今日は靴下どこやったっけ?」と言っているのを何回聞いただろうか。置く場所を固定しなさいよとツッコみたくなるが、かわいらしいのでそのままでいてほしいとも思う。とりあえず、そんな彼女のために予備の靴下を常備しようかと思う今日この頃。